月末なので夏休みの宿題みたく適当に書いてきます。(?)
音楽
イベント関係
性質が似てるのでまとめて紹介。
前の記事でも書きましたが、めちゃくちゃ特異な動きをします。
分かりにくいので動画を作りました(宣伝)
新しいガングニールの使い方 pic.twitter.com/oXjsybrrBi
— た一ぼ@アッ (@turbonn0_38) 2021年5月23日
昨今のソシャゲでよくある紙芝居形式にして、淡々とテキストとカードに動きをつけて適当に3時間ぐらいで作ろうと最初は思ってました。が、あれこれやってるうちに装飾過剰になっていき、結局作業時間は18時間ぐらいになりましたとさ。もう二度とやらん。
「キャラ出すときにデュエプレみたいなDCG的な演出入れたいな?」とか考え始めた時の自分を殴りたいですね。センスもクオリティも足りてないので無限に募集してます。
で性能面なんですが、前の記事でも書いた通り枠の圧迫がきつそうです。ただ今回、これらのイベントを採用する前提の経験テキストが散見されます。
現時点でのシンフォギアというタイトルはやってることが旧世代すぎるので、既存型のアップデートをかけたところで多少新しくなったWindows7みたいな動きしかできないと思います。なのでネガい第一印象に囚われず、新しいギミックは積極的に試して新規軸の開拓をする方が良いのかなーと。
イベントは参照キャラが異なるだけで動きは全部同じです。聖詠サイクルは響マリアが2ルック(疑似鴎?)、翼切歌が収録中、クリス調がアタック時コンソールです。
現状この中で一番魅力的だと思うのは切歌。
イガリマを使いアマルガム 切歌を出して「登場時に①払うことで1ドローし、手札のアマルガム 切歌を追加で出す」モードを使いますと、L2でモカを2面発射しつつ比較的アド損もしにくい、という状態になります。加えて聖詠 切歌のサブテキスト(むしろメインテキスト?)も収録中効果なため、そもそも普通に使いやすいです。
黄
- L3
前の記事でもちょろっと語ってます。対応はチョイス。カードNo的にRR枠。
今見てみると、L3の連動枠としては他が優秀なので優先度は若干低めかなあと。
後に出てきますが、今回はおそらく8チョイスがデザイナーズデッキとして組めるのでそちらに期待。“ガングニール”響の相方としては悪くない?
コストが重いのが気になる。チョイスでどこまで誤魔化せるか。
早出ししやすいXルックも常時11000になるのも悪くないんですが、経験を満たすのに専用カードが必要になるのが難点。デッキ枠を割いてまでやるかは微妙。
- L2
生放送にて情報公開。
チョイス捲ると相手の山を操作できるって書いてます。ハマると結構ヤバい奴かもしれないです。そもそも+2000応援に起動効果で+1000が振れる時点でまあまあの汎用性。良カード。
- L1
個人的に新弾で一番期待してるカードです。このタイトルで課題だった山削りやアドを取りやすいCX連動といった問題を解決してくれそうなカードです。手札が溢れそうになる場合はトリガー2回モードを使ってストック量を増やすことも可能で、総じて腐りにくいのが良いですね。パワーに関するテキストを持ってませんが、それでも十分使う価値はありそうです。
強い意志 未来や星流撃槍との相性が良い響名称なのも評価点です。
余談。CXのシーンは非常に良いぞ。RRR版の方も良き。いやこれはRRR欲しい。
重ねて余談ですが、昔書いた妄言の内容とちょっと近いデザインになってました。まあ流石に絶対ないと思うんですがもし仮に万が一、億が一、無量大数が一、開発の方がこのクソ怪文書を見てデザインしたんだとしたら大爆笑。どうせ誰が考えてもこんなデザインになるよな、うん。そういうことであってくれ。
元パワーが4000、邂逅テキストに加えてアンコール封じ持ち。箱PR。
環境によっては使う選択肢もありそうですが、やはり邂逅テキストがあるとはいえパワー元値4000は無視できない低さかなあと。
- L0
自ターン3000の一刀両断。これだけ見ると現代では普通ですが、その真価はやはり響名称であること。強い意志 未来や星流撃槍はめっちゃ好きなので、隙あらば擦っていく所存。
8チョイス推奨集中。 ただまあ個人的には山集中より控え集中の方が好みです。
そして名称が強い。隙あらば星流撃槍を擦り倒します。集中とL1連動を①で同時にサーチする動きはなかなか良さそう。
カードNo的にRR枠。未来さんで”わたしたちの絶唱”なのはパチンカスの皆さん的にはどうなんでしょう?
赤城 みりあ・・・と思いきや①、1クロックサーチはリバース時の模様。サブテキストにあまり魅力を感じず、現状使うプランは見えないかなーって思います。
誘発タイミングが控え室に置かれた時ではなくリバース時なので取引成立の類には耐性があるのがメリット。特殊相討ちには無力。
緑
- L3
性質が似てるので纏めて紹介。
2枚とも共通の登場時効果があります。その内容は「1点回復」か「①払うことで1ドローし、手札のアマルガム 切歌かアマルガム 調を追加で出す」の選択。
CX連動は別テキストですが、要求CXは同じ。CXの種類は未確定ですが、おそらく後に出てくるカードの効果から察するにトレジャーでしょう。
↑の方でも書いてますが、L2からイベント経由で切歌を複数出す動きが強そうです。L2でモカ連動を多面決めるのは結構アカン寄りの動きだと思います。
切歌だけでなく調もフィニッシャーとしては悪くなさそうです。切歌でサイドアタック→相手の山上2枚確定→切歌の本体打点0点→調で2点バーン確定、というちょっとテクい動きが可能です。また自分の山上2枚目にチョイスを仕込み、次のパンチで2000応援未来の効果を誘発させるオシャレプレイも可能ですね。
不可能でした!!!!!自分の山見れません!!!!!!
切歌は経験未達成でも連動が発動しますが、調は経験未達成だと連動が発動しないことに注意!
まあ何であれ、何もせずとも回復持ちってのは評価点。
ちなみにポリフィリム鋏恋夢とかいう謎文字列ですが、一説によると”ポリフィリムはさみこむ”と読むそうな。
- L2
何の変哲もない3500カウンター。箱PR。
- L1
控え室に置かれた時に3ルック。ショートカットのおまけつき。
実際この手のテキスト使うと分かるんですけど、基本的にはL1に上がってアタック→相手の攻撃を受ける→3ルックという動きになります。そういった状況で山削りが有効になるのって、その時点である程度キャンセルが上振れてるってことなんですよね。上振れ前提のカードが果たして強いか?っていう話。
ただまあこれに限って言えばショートカットテキストがL2以降でも使いやすいので最低限使えなくはないかなと言った感じ。つまるところ現状は使う予定もないです。
何の変哲もない2000カウンター。
今までの扱いを考えると、切歌に使いやすい汎用カードが配られてるという時点で涙を禁じ得ないです。前述の通りL3も期待できますし、今回ばかりは救われそうで本当に良かったです。
アルカノイズ式のクロック相討ちにアクターレテキスト。箱PR。
あんま使いどころが分からんです。なんかの手違いで高騰したら嘲笑してくれ。
- L0
こちらの二種は生放送で公開分。
今回はトレジャーアイコン推しのデザイン。L3の連動がトレジャーという前提で話を進めたのはこれのためです。調集中は相変わらず山集中かぁといった感想ですが、こちらは別に8トレジャーでなくても使えるデザインなのが評価点。使うとは言ってない。
赤
- L3
経験テキストは良いとして、よく見たら再スタンドのコストが異常に軽いことに注目。
先にダメージ無効をつけられたり思い出送りなどをされると無力という点はありますが、相手リバース要求なしで①、手札1枚カット、CX連動だけで再スタンドできるのは流石に破格だと思います。
ちなみにスタンド対象は自身か復活の不死鳥 翼というカードですが、この翼は(おそらく)未公開カード。でも特に何も考えずとも自身を起こしとけば問題ないでしょう。
対応CXも未公開ですが、恐らくスタンバイじゃないかと思われます。
個人的に新弾で一番ヤバいことしそうなのはコレだと思ってます。スタンバイ対応(推定)、アタック開始時0コスト、合計手札3カット要求、相手リバース不要で6パンが成立するのは流石にヤバそうですが最近のインフレにはついていけるのでしょうか。
回復持ちなのは悪くないけど、CX連動無しでバーン飛ばすならイチイバル クリスで良いんじゃないかと。
一応音楽特徴持ちなので、こちらでも触れておきます。
音楽軸だとCX連動は飾りですが、それでも上のテキストだけでおつりが来ることでしょう。
ついに来た光景テキストヤケクソ量産体制。
かつて使いやすい早出しやそれに対するメタが一部の特権から人権になったように、光景や圧縮破壊の類も特権レベルから人権レベルまで落とし込むというのなら、それに関しては個人的には肯定的です。
- L2
今回のマリアは8スタンバイ推しと言わんばかりのデザイン。
スタンバイトリガー時の1ドロー1ディスカードはタイミング的にディスカードで捨てたカードをそのままスタンバイ効果で出すことができないのがもどかしいです。単純に手札交換としての運用になりそうです。
クソデカ邂逅。箱PR。
8スタンバイ軸(仮)に入ると絶妙な相性の悪さを発揮します。
- L1
最新のクリキンはL1で8000まで伸びます。箱PR。
箱PRの中では一番欲しい部類かもしれません。
- L0
おじいちゃん、天城はもう刷ったでしょ?
まあ対象がL1以上のカードなんで、何らかの差別化は図れるかもですが。
前の記事でも書いた通りです。
あるだけ有難いけど、現環境だと自然にメタられてしまう部類のカードなんで採用は環境をよく見て決めましょう。
青
- L3
何の捻りもない汎用L3は逆に珍しいですね。
まあ色が合えば無難に使われるでしょう。逆に言うと色が合わないのに無理やり使うカードではないかなといった印象。
現時点では「仮に早出ししたとて、切れるだけの手札がこのタイトルには無い」って評価なのですが、それが覆されるなら儲けものです。
- L2
何気にありがたい山破壊系カウンター。
下から壊す系列も最近出始めました。
- L1
前の記事でも書いた通りです。
結論だけ言いますが使いません。
一刀両断か移動になれるという面白テキスト。
これは一回使ってみないと評価できないタイプですね。
- L0
あるだけ有難いCX入れ替え。
人によってはまず選択肢に上がるレベルなんでしょうけど、個人的にはあまり好みではないです。果たしてその行動は1コストとデッキスロット1枠を食ってまですることか?と。そもそも必要なCXを素引きしてりゃ必要ないし、対象のCXが落ちてて且つ不要なCXが手札にあって且つせいぜいピン投のこのカードが同時に手札にある状況 is 何?
要は下振れケアできる状況があまりにもピンポイントすぎるってことですね。無論、優秀なサブテキストがついてたりしたらその限りではないです。
箱PR。ノーコメント。
錬金術
- キャロル エルフナイン
前の記事でも上の方でも語ってますが再度紹介。
光景テキストのありがたさは勿論のこと、錬金術軸だとCX連動もしっかり活用できます。対応CXはカムバックだそうですが、キャロル本体は公開されましたが対応CXは公開されていません。なんで?????????????????????
しろは式の疑似チェンジ。
チェンジ前のエルフナインは登場時テキストが条件付きの控え回収になってます。2枚落下が強制効果である点に注意。
チェンジ後のキャロルは大和麻弥のようなCX連動。山の上から4枚見て錬金術のキャラを2枚獲得。
チェンジギミックの成功や相手リバースの達成など課題はまだありますが、良し悪しはともかく選択肢が与えられたというだけで大進歩。
錬金術待望の+2000応援。
まず色条件無視で出せます。最初から青で良かったやん
起動効果で①払うことで最大6枚まで思い出が増えます。対象は錬金術のキャラであり、実はプレラーティのサポートもできたりします。
記憶条件が未達成の場合、そのサポート。
記憶条件が達成済の場合、追加コストを払うことでGXキャロルで焼却する分の思い出を供給する、という用途でも使えそうです。実質②で+1500とアンタッチャブルを得る、と書くとコスパ悪く見えますが覚えておいて損はないでしょう。
今までの錬金術はGXキャロルを早出ししても、+2000応援が調ぐらいしかいないぐらいでした。それを考えると大躍進。
錬金術軸は思い出を貯めるギミックの都合上、ストックが有り余るほどのデッキではありません。なので起動効果はあくまで事故回避用の運用になりそうです。
しかしこれが今までなかった+2000応援の枠も兼ねるとなれば、非常にありがたい存在と言えるでしょう。
- 自動人形
だいたい前の記事でも触れたとおり。
この中でも一番の注目株はミカ。思い出が2枚以下という制約付きですが、思い出に飛ばすにはコストがかかるキャラも0コストで飛ばせます。登場の色条件を無視できるのも優秀。
これをうまく活用できれば今まで以上にストックが捻出できるのではないでしょうか。
以上です。
個人的な感想としては、今までのどの時期の追加の時よりも環境に挑めそうな気がします。今まではL3は十分魅力的だったけど、それに至るまでの過程に難ありといった感じでしたが、今回で低レベル帯の足回りがかなり改善されそうですので期待してます。