最近はデュエマのモチベが高め。
最近考えてるデッキ案を整理するだけのお話。
一昔前に大暴れしたドラグナーのリペア型のようなもの。
基本的には山上操作して強いクリーチャーを捲るだけのゲームなので実質ヴァンガード。
ヘブンズ・フォースのプレミアム殿堂により最速2ターンキルの上振れルートが規制。どうしても速度は下がってしまう。
それでも3ターンキルが平然と行われるアドバンス環境であれば、最低限その速度を出せるデッキにしておきたいところ。
- メンデルヒビキ
ブーストしてヒビキという単純なルート。メンデルのブーストが多少こけても成り立つのが良し。
単純に全盛期よりは1ターン遅いけど致し方なし。全盛期が異常すぎる。
- ギフトヒビキ
とは言ったものの、実は2ターン目にヒビキが走り始めるバグルートが存在する。
- メンデルヴァリヴァリウス
- ギフトヴァリヴァリウス
こっちが本命。
マジボンバー7からモルト出してバトガイ刃斗付けて無限に打点を生成したら勝てる。
そんな感じのデッキ案。
以下採用カードの雑感
- メンデルスゾーン
最強コスパブースト。
こういう構築を大きく縛るカードはあまり好みではないが、流石にそれ以上のリターンが期待できる。
- フェアリー・ギフト
実質2コスト軽減。
かつて偉い人が言った。
このカードは、前のターンにメンデルスゾーンを撃った結果だけを残すカードであると。つまりこいつは5枚目のメンデルスゾーン。
そして前述の通りヒビキを2ターン目に走らせるカードでもある。
つまりこいつはヘブンズ・フォースでもある。
- 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ
9割方ブースト呪文。かつ自然単色故にマナに置きやすいのも良き。
3ターン目にブーストし、4ターン目の実質5コストのヴァリヴァリウスに繋げるのが主な役割。
ヴァリヴァリウスのマジボンバー7から出てくるには出てくるが、早いタイミングではマッハファイターで相手のメタクリーチャーをしばくよりも先にメタられそうなのが難点。
- 爆龍覇 ヒビキ
起点。
状況によってジャンヌ・ミゼルでタップしながら突撃する、みたいなプランを後から決められるのが強み。
ヒューマノイド爆/ドラグナー とドラゴンを持っていないのが致命的。メンデルで捲ると墓地送りになる。気合で避けるべし。
- 龍覇 ラブエース
検討枠。
バトライ閣建築士としては一級。
ただ次ターンにヴァリヴァリウスを出そうとすると、コスト軽減条件が満たされないアンチシナジーが気になる。
そして何よりバトライ閣で捲れてもそんなに強くないのが致命的。バトライ閣がバトルゾーンに出ているってことは超次元ゾーンにバトライ刃が残ってないってことでもあるわけで。
なので他のカードに差し替えても良いかなーって枠。
余った枠に突っ込む感じで3枚。
- 勇者の1号 ハムカツマン蒼
5枚捲って強いのを出せる。実質グルグウィント。色的にメンデルを撃ちやすくなるのも良き。
- 雷龍 ヴァリヴァリウス
マジボンバー7とかいう能力、5マナ払って7コストのフィニッシャーを発射するカードなので実質スクランブル・チェンジ。
ハムカツマンで山上に盛れる多色枠の1種目。
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最終龍覇 ロージア
受け札兼ガイハートで突っ走る担当。ガイハート高すぎてキレたし、買った直後に再録が決まった
ガイアールをつけて、あわよくば相手を2体止められると気持ちいい。
まあロージア1、2枚がシールドに埋まってても勝敗がひっくり返るゲームかと言われると怪しいので、抜けることになるかもしれない枠。
とはいえトリガー枠とフィニッシャーになりえる枠を同時に賄えるのは非常に優秀。
- 最終龍覇 グレンモルト
色々できるけど、バトガイ刃斗で駆け抜けることだけ考えとけば良い。横展開力は正義。
ハムカツマンで山上に盛れる多色枠の2種目。
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紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー
受け札兼捲り枠。
とはいえ軽量しか処理できないので受け札として機能するかは微妙。ただ手打ちしやすい4コスト呪文なのはメリット。
カマスミクセルは許してはならない。
クリーチャー面に関してはヴァリヴァリウスのマジボンバー7で出せず、火単色故にハムカツマンで山上に盛れないのが気になる。
ここも諸説あり、やはり受けを割り切ってフルパワーが板?
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大樹王 ギガンディダノス
デカイ。
フシギバースは飾り
ハムカツマンで山上に盛れる多色枠の3種目。
似た枠としてはニコルとかヴィルヘルムとか。
色基盤的に自然文明は欲しくて、出た瞬間に相手が4ぬ方が望ましいのでヴィルヘルムよりもこっちを使いたい。
決して値段的な妥協ではない。
以下超次元
- 熱血剣 グリージーホーン / 熱血龍 リトルビッグホーン
ヒビキやモルトにマッハファイターを与える。汎用。
- 無敵剣 プロト・ギガハート / 最強龍 オウギンガ・ゼロ
除去耐性付与。便利そうだけど役割が曖昧。
検討枠。
- 革命槍 ジャンヌ・ミゼル / 聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル
アタック時相手クリーチャーをタップ。汎用。
ヒビキのSAと、アタック時相手クリーチャータップと、エンド時にタップしていたら龍解という条件の噛み合いが良く、龍解後のクリーチャー面が普通に強いので優秀。
公式カードリストのダルク・アン・シエルだけめっちゃ画質悪くて草。
- 爆熱剣 バトライ刃 / 爆熱天守 バトライ閣 / 爆熱DX バトライ武神
最強すぎて1枚しか積めない。あと開くのダルすぎる。
- 銀河大剣 ガイハート / 熱血星龍 ガイギンガ
バトル中13000になる能力が地味に優秀で、ドギラゴン閃と相討ちになる程度のパワーになる。
- 将龍剣 ガイアール / 猛烈将龍 ガイバーン
バトル誘発その1。
基本はロージアが使うことになるが、所詮3500火力なので結構使いどころが限られる。
検討枠。
- 覇闘将龍剣 ガイオウバーン / 勝利の覇闘 ガイラオウ
バトル誘発その2。
モルトしか装備できないものの、バトル中+3000が結構えらい。
他に積みたいドラグハートが増えたらガイアールとガイオウバーンの枠は要調整。
- 爆銀王剣 バトガイ刃斗 / 爆熱王DX バトガイ銀河
横展開力は正義。
バトガイ銀河が立ったらだいたい勝ち。
- 課題とか?
第一に、色のバランス。
基本的には多色の方がカードパワーが高いけど、最速の動きを取ることを目的とするなら単色と多色のバランスはしっかり考えないといけない。なんも考えずに組むと多色増えがち。
第二に、受け札の枚数。
別にS・トリガーと書いてあるからと言って、捲ったらそれで確実に1ターン貰えるかというとそういうわけではない。どれだけ受け札を使えても、それで勝敗を覆せなければ意味がないわけで。